IBDiploma所持者は、海外や国内の有名な大学に進学する上で有利になる

【IB 国際バカロレアまとめ】IBディプロマはどんな時に有利になる教育プログラム?

勿論、IBはただの教育プログラムではありません。数年間の徹底的な教育を修了した暁には、生徒は世界中の大学に入学できるDiploma(資格)を取得する事ができます。(Full diploma、Diplomaを取得する要項を全て満たした場合に与えられる、国際的な認可のある大学入学資格)

大学によって入学出願要項(最終試験の点数、専攻によっては各教科の点数など)は異なりますが、IBDiplomaを用いて入学できる有名大学は世界中に存在します。

  • オックスフォード大学
  • プリンストン大学
  • ブリティッシュコロンビア大学
  • シンガポール国立大学
  • シドニー大学
  • スタンフォード大学

上記のリスト以外にも、様々な海外大学がIBDiplomaの最終成績を用いた入学を認めています。

勿論、海外大学だけではなく、日本の大学でも、

  • 慶應大学
  • 早稲田大学
  • 岡山大学
  • 筑波大学
  • 上智大学
  • 立教大学

これらのリストにあるような、世界の優秀な大学ランキングサイトである、Times Higher Education や、 QS University Rankingに掲載されている大学の多くは、IBの結果を用いた大学生の進学を認可しています。人生で一度は耳にした事のある様な大学に入学できるチャンスを掴める手段の一つが、このIB(国際バカロレア)プログラムなのです。

また、IBをフルディプロマ(Full Diploma)で修了した際、有利になるのは優秀な各国の有名大学への入学だけではありません。IBDPで履修できる教育は4年制大学の大学の初年度分を満たしていると世界的に認められています。その為、大学によってはIBDPの最終成績が規定を満たしていれば、大学の単位が一部取得済みと認められる事があります。更に、優秀な生徒として認められる為、奨学金を獲得しやすくなるなど、IBDP取得後には将来的なメリットが数多くあるのです。